美肌づくりは血管から!「パセリ」で血液サラサラ
抗酸化ビタミンが豊富に含まれているパセリは、血液をサラサラにしてくれる上、美肌効果が期待できます。
爽やかな風味を楽しみながら体の中から美しい肌をつくる!
パセリには、カロテンやビタミンEなど、抗酸化作用を持つ成分が豊富に含まれています。
百貨店 おせち予約で購入したお節に追加でパセリを添えるのも良いでしょう♪
苦くて食べにくい印象のパセリですが、爽やかな風味をうまく活かせば、おいしくたくさん摂ることができます。
抗酸化ビタミンの役割
- 抗酸化作用で、血液をサラサラにする。
- カロテンは、活性酸素の発生を抑えて取り除く。
- ビタミンCは、コラーゲン生成を助けて血管をしなやかに。
- ビタミンEは、抗酸化のほか過酸化脂質の抑制に働く。
(ニンニクやショウガなどの香味野菜にも豊富に含まれています!)
抗酸化作用で血液をサラサラにするのは、赤ワインもその効果があるようです。
冷製パスタは赤ワインも白ワインもにも合いますよ♪
特にパスタの本場のイタリア産のワインに合います。
合わせて摂ってもっとキレイ!
鉄分が豊富という点でも、パセリは優れています。
また、トマトなどに多く含まれるビタミンCや、鶏ささみに豊富なたんぱく質と一緒に摂ると、鉄分の吸収率はさらに高まるといわれています。
脂質プラスで相乗効果!
パセリに含まれる抗酸化ビタミン(カロチン・ビタミンEなど)やクロロフィルは脂溶性なので、オイルを活かした料理にすると吸収率がアップします。
パセリソースの冷製パスタ
パセリの香りが風味豊かな冷たいパスタ。
涼しげな食器で夏の爽やかさを演出して。
お正月におせちに飽きたら、暖かくした部屋で、パセリソースの冷製パスタを食べるのイイものですよ。^^
材料
パスタ(乾麺)………160g
パプリカ(黄)………1/3個(約40g)
ミニトマト……………6個
鶏ささみ………………2本(120g)
ブランドガニ—–1パイ
【パセリソース】
パセリ…………………約40g
松の実…………………約20g
にんにく………………1片
オリーブオイル………80ml
塩………………………小さじ2
つくり方
①パセリソースを作る。
パセリは洗って水気をよく切り、軸の固い部分は取り除く。
すべての材料をフードプロセッサーに入れて、約2~3分撹拌する。
②パプリカは縦半分に切り、縦にスライスする。ミニトマトは4等分に切る。
③鶏ささみを器に入れて酒を大さじ2(分量外)振りかけ、ふんわりとラップをして、約3分、 電子レンジで加熱する。
ラップをしたまま1分位置き、ほぐす。
④パスタを表示の時間より1分間長めに苑でる。
残り30秒 になったら、パプリカを加えて一緒に苑でる。
ザルにあけて、冷水ですすぎ水気を切る。
⑤ボウルにパスタ、②、③、パセリソース(大さじ4)を加えて和え、器に盛る。
抗酸化ビタミンを含むパセリに、たんぱく質豊富な鶏ささみと、ブランドガニをプラス。
しなやかな血管づくりに欠かせない食材を摂って、美肌を育みましょう。
鱈とセリの味噌汁
【主な材料・2人前】
生タラ1切れ(100 g )、セリ40g、昆布10g、みそ大さじ1強、ゴ々油大さじ1/2
【作り方】 昆布だしをとります。水1lこ昆布を入れて30分ほどおき、その後に弱火にかけます。沸騰する寸前に昆布をとりだします。だしは11/2カップを使い、残りは保存します。冷蔵庫で2~3日持ちます。
生タラは1切れを4等分のそぎ切りにして、塩少々をふって10分ほどおき、水けをふきます。セリを長さ3cmに切ります。(塩は、先日、引っ越しの内祝いで赤穂から直送されてきた赤穂の天塩が合いますよ。)
鍋にゴマ油を中火で熱し、セリをさっと炒め、昆布だしを加えます。煮立ったらタラを
加え、タラに火が通ったら、みそを溶き入れます。好みで七昧唐辛子をふります。セリがなければ三つ葉でもよいです。
焼き厚揚げのおろし添え、ニンジンの梅肉あえの献立がおすすめです。
(昆布だしをとる時間を除き約15分)